「脱炭素チャレンジカップ」全国大会でいただいた『オーディエンス賞』の副賞としてマクドナルド1年分(マック券365枚)を頂きました。
環境にやさしい取り組みでわかった本当の意味をお伝えしたいです。上の写真をクリックして動画をごらんください。
いつも潮見台みどりの丘をご利用頂きありがとうございます。
みどりの丘はヨネッティの隣にあるためオープン時より環境問題の取組を行ってきました。
おむつを捨てる時にビニール袋は使わずに新聞紙に包んでいる・・・
こんな簡単ことでもコツコツ13年も続ければ立派なSDGs活動になり脱炭素にも繋がっています。
この活動にはご利用者様、ご家族様やボランティアさん、地域の皆様など多くの方のご協力があり続けることができました。
地域を巻き込んだ活動が「脱炭素チャレンジカップ」全国大会で評価され『環境大臣賞金賞』を受賞させて頂きました。
活動内容を書いた新聞を発行していますのでお読み下さい。
未来を考えるは子供や学生、自治体、企業だけでなく高齢者も同じだと
証明ができて嬉しかったです。
デイサービスは4月から地域密着型となり、よりきめ細やかなサービスに努めていきたいと思います。
ショートステイでも機能訓練士による「土曜クラブ」を始めました。
滞在期間を少しでも有意義に過ごして頂きたいと思います。
アフターコロナにより今までできなかった活動が再開でき、「みどりの丘は楽しい」と言って頂けるよう努めてまいります。
これからもスタッフ一同ご利用者様の笑顔を大切にしていきたいと考えておりますのでよろしくお願いします。
施設長 大塚
「すべては小さな1歩から」
2月16日におこなわれました「脱炭素チャレンジカップ2023」にて環境大臣賞「市民部門」の金賞を受賞しました!
またマクドナルドオーディエンス賞もいただきました。投票いただいたみなさまありがとうございました。
要介護3以上の方が暮らす特別養護老人ホームではほとんどの方がおむつを使用しています。
使用済みのおむつを捨てるために1日に600枚、1か月 18,000枚、1年で216,000枚のビニール袋が必要ですが、
防臭防湿効果のある新聞紙を使用しています。
また、1日4回の除菌清掃活動では1日に 80枚、1か月2,400枚、1年で28,800枚のペーパーが必要ですが古布を使用しています。
いずれも捨てる物の再利用となります。
私たちは、12年前の開設時から続けていることがあります。
入居者様のオムツ交換の際に必要となるビニール袋の代わりに消臭防湿効果のある新聞紙を使用しています。
1日に600枚のビニール袋が必要なところ、新聞紙を使用し、1年で21万6千枚、12年で250万枚のビニール袋を削減し、
12年間で1億5250万グラムの二酸化炭素削減に繋がった計算になります。
この新聞紙は、ご入居者様のご家族・ボランティアの方・施設購読分・新聞店からの
古紙などの協力を得て確保することができています。
川崎市では、CC川崎エコ会議と連携して、市民や事業者等の省エネ・節電等の二酸化炭素削減に貢献する優れた取組を
「スマートライフスタイル大賞」として表彰しています。
今回、私たちは「すべては小さな一歩から」というタイトルで、この取組に応募しました。
そして、「第11回スマートライフスタイル大賞 最優秀賞」を受賞することができました。
この賞を頂くことができたのも、本当にたくさんの方のご協力のおかげだと思っています。
また、同じような取り組みが麻生区全体に広がれば嬉しく思います。
みどりの丘は、これからも一歩先を目指していきます。